メッセージとクリスチャンの証 | ||||
カーナビと人生 |
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メッセージ:羽鳥 明 牧師 |
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このごろよく、カー・ナビゲーションつきの車に乗せてもらいます。 行く先を設定しさえすれば、地図が表示され、地図の上に行く先までの順路が示されます。次になんと音声まで出てきます。「まっすぐに700メートル直進」信号で左折してから70メートルです。このように、その指示どおりに進めば、目的地に到着です。「これはすごいな」と思います。 人工衝星からの細かい指示があって、これができるそうです。 私はすぐに聖書の言葉を思い出しました。
なんという素晴らしさでしょう。 このことを新約聖書のイエス・キリストご自身の言葉に置き換えると、こうなるのではないでしょうか。
これが神様の素晴らしいお約束です。小さいところから始まり、それがひとつひとつ積み重なって、神様の新しい、大きなことがなされるのではないでしょうか。 |
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視覚障害を乗り越えて |
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証:河瀬 はる |
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私は先天性の視覚障害者(準盲)で、普通教育は無理だと言われて盲学枚の小学部に通いました。普通教育を受けたくても、私を受け入れてくれる学枚がなかなか見つからず、神戸の松蔭中学枚でようやく受験を認められ、入学できました。 キリスト教主義の学枚に入学できたことが、私とイエス様との出会いです。 ところが、喜びと希望にみちて始めたはずの普通枚生活が、あっという間に苦しみと絶望の連続に変ってしまいました。 視覚障害者に配慮された学習や学校生活しか体験していないため、学習面、生活面ともについて行けずに取り残され、いじめも加わって、私はただ、一日も早く自殺したいとだけ願いながら、所かまわず泣いてばかりの毎日を送っていたのです。 そんなある日、単にいじめから逃れるために参加した「お昼の礼拝」で、聖書のヨハネ 9章3節と、第二コリント12章9〜11節の御言に出逢い、それまでの私が神様に背を向けた生き方や考え方をしていて、与えられた「肉体のトゲ」等のことでいつも神様に不平不満ばかり言っていた罪を心からお詫びして、中三の十月に信仰を与えられました。 その後、つぶやきは祈りに、悲しみは賛美に変えられ、嘆くだけの消極的な生き方から、何でも自分なりにいろいろ努力や工夫をして、いろいろな事に取り組むようになりました。 主の導きにより、四年制の大学を卒業後、証券会社の正社員として働かせて頂いています。これからも主を証しし賛美する日々を送りたいと願っています。ハレルヤ。
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